HPの作成方針(2006111日)

本HPは完全に個人的・自己満足的な趣味の世界をもし興味のある方、同じ病気に取りつかれている方がいたら参考にして下さいという程度の内容です。
書いている内容については、学術的なチェックを受けている訳ではありません。
個人的な推測、憶測はたまた管理人の妄想も入り混じっていますので記載している内容は100%信用はしないで下さい。

このHPで取り上げている城は、管理人が住む茨城北部を中心に故郷長野までの帰省ルート(国道50号線、18号線沿線)である栃木、群馬、信州の千曲川流域沿線及び家から少し足を延ばした福島県南部、茨城南部という極めて限定した地域の城です。
それ以外の地域にも足を延ばしたいのですが時間と金が許してくれません。

本HPでは、誰が造ったかも分からず、誰も行かず、地元の人も余り知らないような『藪に埋もれたような』城を優先的に取り上げています。

管理人は、有名な城よりもこのような藪城を『愛を込めて』世の中に紹介することをモトーにしています。
これがその城を造った名も無き人々から管理人に託された依頼のようにも思えます。
良く知られた城も取り上げていますが、これらは巷の本や多くの人のHPにも取り上げられ紹介されていますので、それなりにという程度の書き方にしています。

城の紹介は、特に藪城の場合、どこの写真を撮っても『藪』しか写っていなく、全貌がさっぱり分かりません。
また、縄張図が有れば曲輪や土塁の配置は分かりますが、現地に行くと全く違う印象を受けることが有ります。
そうです縄張図からは高さが十分に読み取れません。
そこで鳥瞰図を使って城全体の姿を紹介というスタイルを採用してみました。

当然、鳥瞰図を描くには、縄張図がないとできません。
縄張図のない城は、自作の縄張図から鳥瞰図を作成していますが、その縄張図も公開できる状態のものから順次、掲載していきます。
掲載している縄張図は、目測で描かざるを得なかった部分も有りますが、原則としてレーザー距離計で測定した値と地形図を基に作成しています。
ただし、切岸や曲輪の端の位置が不明瞭な場合が多く、もし、他の人が描いた場合、曲輪の広さ、堀の幅等に差異が生じる可能性が有りますのでご了解下さい。